当院のスタンス

当院では「あなたの体は、自ら整おうとしています」という前提で、話を始めます。

もし今、あなたの体に不調・不具合があり、「『体が自ら整う』なんて綺麗ごとは信じられない」という思いでいるとしたら、どこかにきっと、ボタンの掛け違いがあります。

そのようなボタンの掛け違いを、一つ一つ丁寧に見つけ、一緒に正してみませんか。

「自ら整う体」を、ご自分で見つけることができれば、自信を持って日々を過ごせます。

そこには、人まかせの治療や、一時的に症状を忘れるだけの治療にはない、喜びがあります。

 

これまでの経験上、特に喜んでいただけたケースとして、

・不眠、偏頭痛、気圧の変化に伴う不調

・仕事やスポーツで体を動かすと、なぜか決まって出る不調

・「加齢や、先天的なものの結果」と、他施設で匙を投げられた不調

・「これ以上は良くならない」とされた、(脳血管障害などの)後遺症

などがあります。

これらに共通するのは、体の特徴の一部分だけを切り取る検査や、その場しのぎの治療を繰り返しても、あまり役に立たない、ということです。

逆に言うと、整合性のある検査で今の状態を知り、適切な方法で「体が自ら整う」方向へ働きかければ、症状や不具合に悩まされることが、随分なくなります。(当院では、薬や手術は用いず、徒手療法や、動作上のアドバイスを用います。)

「すべての不具合がなくなります」なんて、とても言えませんが、検査をもとに、「より良くなる方向性」をお示しすることは、とりわけ大切にしています。