兵庫県丹波市主催の子育て支援講習会で、
「抱っことおんぶの基本」について
お話させてもらいました。
子育て中のお母さんや、支援者さんなど
10名の皆さんがご参加くださいました。
まず、「理に適った抱っこ」とは。
なぜここがポイントなのか、
ご自分の体で体験してもらいました。
土台となる人の立ち姿が変わるにつれて、
手の内に抱かれる子どもの様子も
変わっていきます。
次に、おんぶを体験。
支援者さんが「こうやってたわあ~♪」と
ひょいっとおんぶ。
「おんぶは初めて。やってみたい!」
と言うお母さんたちにも、
「そうそ、ここよ。」
と手を差し伸べてくださる
穏やかな時間が流れました。
おんぶされた子どもたちは、
アレっという不思議そうな表情や、
ウトウト眠そうな様子。
お母さんたちは、おんぶした瞬間から驚き、
興味津々で何度か練習されていました。
いろいろな抱っこ紐の体験でも、
基本の素手抱っこを思い出しながら装着。
実際に体験してみたことは、きっと
ご自身で選び取っていく力になると思います。
子どもの育ちを見守るということ。
無理のない抱っこやおんぶは、
その助けや気付きにつながっていくと、
改めて感じました。
進行では、担当の北野さんのフォローと笑顔に
救われました!
お母さんや支援者さんの温かさ、
窓の外の景色の広さと
会場の優しい色合いが
心に残っています。
皆さま、ありがとうございました。
またいつでも呼んでください。
個別レッスンも随時、承ります。
ご興味ある方は気軽にお問い合わせください。
中西 衣理 Instagram: @babywearing.kobe