(おかげさまで本ワークショップは両日、定員となりました)
いよいよ、この季節が近づいて来ました!
今秋、近畿圏での関根先生ワークショップは…
10/26(土) 「竹で作る 竹で遊ぶ ~青竹で炊き込みご飯~」大阪府吹田市
10/27(日) 「小枝でつくる彫刻 ~ハンドスカルプチャー入門~」兵庫県神戸市
生きる知恵、遊ぶ技術、そして「1000人に1人」のワザまで身につく!? 珠玉の二日間。





10/26(土)「竹で作る 竹で遊ぶ ~青竹で炊き込みご飯~」
◆内容
青竹には漢方薬にもなる甘く良い香りの成分が含まれ、
東南アジアには竹筒でご飯を炊く文化が各地にあります。
太い竹を切り、ナベや箸や食器を作って、
香り高くおいしい炊き込みご飯を食べてみませんか?
東北の大震災で津波に飲まれた石巻のある地区では、
火を焚き、竹で自分たちの食器を作ることから復興の第一歩が始まりました。
長い竹の安全な伐採、ノコギリやナタ、ナイフの選び方、使い方、
竹の割り方、節の抜き方など、竹を便利に使い、遊ぶための知恵と技術の基本を身につけましょう。
竹の民族楽器もいろいろ作って遊びます。
講師は『焚き火大全』の著者で「アイアム冒険少年」の指導もした火起こし世界チャンピオン。
焚き火の火は古代の摩擦火起こしで起こします。
◆日時
10/26(土) 10:30~15:30
◆会場
吹田市自然体験交流センター わくわくの郷
https://wakuwaku-suita.com
(〒565-0873 大阪府吹田市藤白台5-20-1)
◆参加費
大人(高校生以上):7,800円
中学生 小学生 :3,000円
事前振込制(お申込みくださった方に、振込先をお伝えします)
10/26(土)へご参加希望で、使い慣れたよく切れる木工用ナイフをお持ちでない方には、関根先生の目利きと研ぎを施したナイフの事前購入をお願いいたします(6,000円)。野外での木工や竹細工に最適化して、日本刀のようなハマグリ刃に研ぎ上げたもの。『刃物大全』の著者でアウトドア雑誌や「ナイフマガジン」誌で研ぎの指導をしてきた関根先生自身が選び、1本1本手研ぎしてくれるので、実はこのナイフが手に入るだけでも価値があります!ご購入については、お申込み受付後、無理のない範囲で個別に相談させて頂きます(受注後、10~14日掛かります)。
◆定員20名(定員となりました)
◆お申込み
10/19(土)まで
施設利用の関係上、1週間前までのお申込みにご協力ください。ナイフ事前購入のご注文は、10/12(土)頃まで。
だるま堂 中西宛てに、参加者のお名前と電話番号をお知らせください。
連絡方法は、下記のいずれか。
申込フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/c4e0cd4a832896
メール:info@daruma7korobi8oki.com
電話:08087164578




10/27(日)「小枝でつくる彫刻 ~ハンドスカルプチャー入門~」
◆内容
スギやヒノキよりもやわらかく削りやすいのが、広葉樹の生木の枝。
樹皮と白い木肌のコントラストを活かして
民族芸術のような小さな彫刻作品を作ります。
現代デザインの基礎に大きな影響を与えたドイツの伝説的なデザイン学校バウハウス。
ナチスに追われアメリカでニュー・バウハウスを創ったモホリ・ナジの基礎造形課題に
「ハンドスカルプチャー」(直訳すれば「手の彫刻」)がありました。
バウハウスの流れを汲む桑沢デザイン研究所でも1年生の必修課題。
ヒノキの木のかたまりから、手の感覚、触覚をたよりにナイフと紙やすりを使い、
何十時間もかけて、手に心地よい形を創り出します。
かたい木のかたまりをナイフで削って作るのは1日や2日では無理。
まずはやわらかい生木の枝やスギの木を使って、
ナイフの基本的な使い方を身につけることから始めましょう。
木や竹を削っていろいろな道具を創り出すナイフは、道具の王様。
使いこなせばこんなに楽しい道具はほかにありません。
現代の日本では、大学生でもまともにナイフを使えるのは
1000人に1人いるかどうか。
ということは、ナイフの知恵と技術を身につければ、
簡単に1000人に1人のユニークスキルを獲得できるわけです。
◆日時
10/27(日) 10:30~15:30
◆会場
神戸市立東灘区文化センター 陶工芸室
https://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada/higashinada-detail/#14
(〒658-0052 神戸市東灘区住吉東町5丁目1-16)
◆参加費
大人(高校生以上):7,800円
中学生 小学生 :3,000円
事前振込制(お申込みくださった方に、振込先をお伝えします)
10/27(日)へご参加希望で、使い慣れたよく切れる木工用ナイフをお持ちでない方には、関根先生の目利きと研ぎを施したナイフの事前購入をお願いいたします(6,000円)。野外での木工や竹細工に最適化して、日本刀のようなハマグリ刃に研ぎ上げたもの。『刃物大全』の著者でアウトドア雑誌や「ナイフマガジン」誌で研ぎの指導をしてきた関根先生自身が選び、1本1本手研ぎしてくれるので、実はこのナイフが手に入るだけでも価値があります!ご購入については、お申込み受付後、無理のない範囲で個別に相談させて頂きます(受注後、10~14日掛かります)。
◆定員20名(定員となりました)
◆お申込み
10/26(土)まで。ナイフ事前購入のご注文は、10/12(土)頃まで。
だるま堂 中西宛てに、参加者のお名前と電話番号をお知らせください。
連絡方法は、下記のいずれか。
申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/c4e0cd4a832896
メール:info@daruma7korobi8oki.com
電話:08087164578
◆関根秀樹先生って、どんな人?(本当のところは会ってみてのお楽しみ)
福島県生まれ。文系・理系・芸術系・身体系の多分野を気ままに往還するフリーの研究者&ライター。非常勤講師として和光大学では「火と人間の文化史」「音と楽器のミンゾク学」、桑沢デザイン研究所では「プロダクトデザイン論 手で考える道具と技術」、多摩美術大学では「絵の具実習」を担当し、各地で多彩なワークショップを展開。『焚き火大全』『新版 民族楽器をつくる』『縄文人になる!』『刃物大全』『宮沢賢治キーワード図鑑』ほか数十冊の著書がある。「火起こし世界チャンピオン」「ぴよぴよヌンチャク奏者」などユニークな特技でも知られ、「タモリ倶楽部」や「スコラ坂本龍一音楽の学校」などにも出演している。
古代から未来へ。原始の火がつなぐもの。
http://morinooto.jp/2017/07/12/hiokoshisekine/
縄文生活を再現する
https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000128_all.html
原始の焚き火を楽しむ「火おこし道具」を自作してみよう!
https://www.bepal.net/know-how/campfire/111541



