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「触れて、みる」第8回 ご案内

2ヶ月に一度、東京のTC Academyで担当している講座、「触れて、みる」。

知ってるつもりで、意外と知らない、自分の身体。

「触れる」ことを上手く活かせば、映し鏡のように、身体への理解が深まっていきます。

詳しいご案内・申し込みは、こちら

第8回は、以下のようなテーマで進めていきます。

「もっと肩の力を抜いて!」

初めてのことを習う時、あるいは緊張する場面で、
「肩の力を抜いて」と言われた経験、ありませんか。

さて、では肩の力って、どうすれば抜けるのでしょう。
肩を揺する、深呼吸する、集中、瞑想、リラックス、…?

もし、これらの方法でうまくいかないとしたら、
一旦、肩の構造と働きに立ち戻ってみると良さそうです。

今回の『触れて、みる』では、
生後4~6ヶ月頃の赤ちゃんの姿を見習います。

寝返りなどの動きが、どこから生まれるか。
その時、赤ちゃんは地面や外界に、どう触れているのか。

実際に動いて、触れてみることで、
自分なりの肩の構造・働きを知っていきましょう。
知れば知るほど、余分な力は自ずと薄れていきますよ。

≪関根秀樹の 縄文流アート&ブッシュクラフト ワークショップ≫ 2021秋 ご案内

10/30(土)-31(日)、神戸にて。
古代の文化・生活技術を楽しく学び、デザインを観る目・道具の扱いまで磨く、珠玉の二日間。

Day2:木のスプーンを作る 本当に使いやすい道具のデザインとは?

Day1:火起こし、焚き火とナイフの基本

◆内容
・本やネットで評判の有名デザイナーのスプーンは本当に使いやすいのか?
・市販のスプーンの何が、どう問題なのか?どうしたら本当に使いやすい道具ができるのか?
・硬く緻密で木目の美しい木を削り、磨いて、アイスクリームやヨーグルト、チーズケーキなどがおいしく食べられる、世界でたった一つのシンプルなデザインの手作りスプーンを作ります。

◆日時
10/31(日) 10:30~15:30(昼休憩1時間)

◆会場
神戸市立東灘区文化センター 陶工芸室 https://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada/higashinada-detail/#14
(〒658-0052 神戸市東灘区住吉東町5丁目1-16)

※交通アクセス https://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada/

◆参加費(材料費、道具レンタル込み)
18歳~ :8,000円
小学生~:4,000円
未就学児:無料

家族割引:ご家族で参加の場合、お一人500円引き
二日連続受講割引:お一人500円引き
(家族割引と連続受講割引は、併用OK)

◆定員
15名

◆お申込み 締切:10/24(日)
だるま堂 中西眞宛て。タイトルを「10/31 スプーン」として、参加者のお名前と年齢をお知らせください。
info@daruma7korobi8oki.com
08087164578

◆関根秀樹先生って、どんな人?(会ってみなくちゃ分かりません)
福島県生まれ。文系・理系・芸術系・身体系の多分野を気ままに往還するフリーの研究者&ライター。非常勤講師として和光大学では「火の人間史」と「音響人類学」、桑沢デザイン研究所では「手で考える道具と技術」、多摩美術大学では「絵具実習」を担当し、各地で多彩なワークショップを展開。『焚き火大全』『新版 民族楽器をつくる』『縄文人になる!』『刃物大全』『宮沢賢治キーワード図鑑』ほか数十冊の著書がある。「火起こし世界チャンピオン」「ぴよぴよヌンチャク奏者」などユニークな特技でも知られ、「タモリ倶楽部」や「スコラ坂本龍一音楽の学校」などにも出演している。

古代から未来へ。原始の火がつなぐもの。
http://morinooto.jp/2017/07/12/hiokoshisekine/

縄文生活を再現する
https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000128_all.html

原始の焚き火を楽しむ「火おこし道具」を自作してみよう!
https://www.bepal.net/know-how/campfire/111541

≪関根秀樹の 縄文流アート&ブッシュクラフト ワークショップ≫ 2021秋 ご案内

Day1:火起こし、焚き火とナイフの基本

Day2:木のスプーンを作る 本当に使いやすい道具のデザインとは?)

◆内容
・古代の火起こしの道具の仕組みと実際のコツ。火口(ほくち)と焚き付け、削り花(フェザースティック)作り。
・気候や植生の違いによる翻訳ブッシュクラフト技術の問題点。
・工作やアウトドアでのナイフの選び方、使い方、研ぎ方。流行のブッシュクラフトナイフの問題点、改良法など。

◆日時
10/30(土) 10:30~15:30

◆会場
しあわせの村 テントキャンプ場 http://www.shiawasenomura.org/stay/tent.html
(〒651-1106 神戸市北区しあわせの村1番1号)

※交通アクセス http://www.shiawasenomura.org/access/

◆参加費(材料費、道具レンタル込み)
18歳~ :8,000円
小学生~:4,000円
未就学児:無料

家族割引:ご家族で参加の場合、お一人500円引き
二日連続受講割引:お一人500円引き
(家族割引と連続受講割引は、併用OK)

◆定員
15名

◆お申込み  締切:10/24(日)
だるま堂 中西眞宛て。タイトルを「10/30 焚き火」として、参加者のお名前と年齢をお知らせください。
info@daruma7korobi8oki.com
08087164578

◆関根秀樹先生って、どんな人?(会ってみなくちゃ分かりません)
福島県生まれ。文系・理系・芸術系・身体系の多分野を気ままに往還するフリーの研究者&ライター。非常勤講師として和光大学では「火の人間史」と「音響人類学」、桑沢デザイン研究所では「手で考える道具と技術」、多摩美術大学では「絵具実習」を担当し、各地で多彩なワークショップを展開。『焚き火大全』『新版 民族楽器をつくる』『縄文人になる!』『刃物大全』『宮沢賢治キーワード図鑑』ほか数十冊の著書がある。「火起こし世界チャンピオン」「ぴよぴよヌンチャク奏者」などユニークな特技でも知られ、「タモリ倶楽部」や「スコラ坂本龍一音楽の学校」などにも出演している。

古代から未来へ。原始の火がつなぐもの。
http://morinooto.jp/2017/07/12/hiokoshisekine/

縄文生活を再現する
https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000128_all.html

原始の焚き火を楽しむ「火おこし道具」を自作してみよう!
https://www.bepal.net/know-how/campfire/111541

梅っ子助産所 7月ご報告

今回も塩田さんに笑わせてもらいました。
お子さまの初めてのパチパチの拍手を一緒に見ることも出来て、
心穏やかな時間でした!

お一人は、エルゴをお持ちの方。
ひとつひとつ一緒に確認して、装着していきました。
何度か練習するごとに、赤ちゃんの位置が変わったことを
感じていらっしゃいました。
旦那さまとの共有も考え、
スリングの練習も何度かされました。
それぞれの良さがあると思うので、
楽しんで抱っこやおんぶをしていただければなあと思います。

ディディタイとsun&beachの抱っこひもをお持ちの方とは、
抱っこの位置や引き締めの方法を確かめました。
ディディタイの布の広げ方、おんぶの方法などをお伝えしました。

講座後、アレっておもうことや、
やり方を忘れてしまうことがあれば、
聞いてくださいね♪

梅っ子助産所 6月ご報告

一か月のお子さまと、
スリングをお持ちのお母さん。
布の調整や抱っこする位置、赤ちゃんの抱き入れ方など、
お伝えしました。
何度か抱っこすると、だんだんコツをつかんでいかれた様子でした。

へこおびの体験では、
スリングとは違う心地よさを感じてもらったなかなと思います。

練習の合間には、塩田さんにミルクと母乳の相談などをされていて、
ホッとされているようでした。
あああ~妊婦さんと産後のお母さんが羨ましいです。
お昼ご飯も、お昼寝も、ご用意してくださいますよ~♪
妊婦さん、子育て中の方は、
頼れる助産師さんに、
ぜひ会ってほしいなと改めて感じました。

「触れて、みる」第5回 ご報告

テーマ:触れた面を、美しく

触れ合うことで、描き出される「面」。

接触面にシワが寄らないように動いてみると、
自分で起こした結果に、自分で驚くかも(!?)という内容でした。

また、面を丁寧に扱っていると、
「一旦出来た関係性を、雑にせず扱う」ことが、
習い性になるような気もします。

「触れて、みる」第4回 ご報告

第4回のテーマは、「身の振れ幅に、触れてみる」。

私達は、と言いたいところですが、少なくとも私は、日頃、意識的に物事を捉えることに慣れています。

そうすると不思議なもので、身体についても、意識で捉えられる範囲しか、存在しないような気がしてきます。

これは明らかに間違いで、実際には、私が寝ても覚めても、身体は動き続けています。

また、その動きは野放図ではなく、ある種の幅やリズムを刻んでいます。

そういう現象が「ある」と知り、触れてみれば、物事の観え方が変わることも。

ただ、こういった微細な動きに触れる時には、動きを邪魔しないような工夫が必要です。

そのような工夫をしていると、触れてもらう側だけでなく、触れる側の身体にも「ちょうど良さ」が生じてくるから不思議ですね。

「触れて、みる」第3回 ご報告

第3回のテーマは「繋がりに、触れる」。

ここでの「繋がり」は一旦、自分の「構造なりの端から端まで」としました。触れてどうこうする以前に、自分の「構造なりの端から端まで」を知り、動いてみる。

そうすると、触れた相手に生じる結果が、驚くほど変わります。という事を、感覚受容器の特性という切り口で、お伝えしました。

感覚には、どうしたって慣れが混ざるので、当てになりません。それでも、生きて学ぶ上では、感覚が欠かせません。

とても悩ましいところですが、その折り合いをつけるためには、何を規範として感覚を養っていくのか、が大切になりそうです。

その規範はおそらく、身の構造、そして他者、という事になるのだと、考えています。

せっかく「相手に触れて、何か良い変化をもたらそう」と盛り上がっている時に、「まずは自分を問い直してみましょう」と言うのは、肩透かしのような、意地悪のような感じもしますが、試みる価値があります。

身体は迷いを嫌うので、迷いのある人が触れると、案外、簡単に壊れていく。反対に、(意識ではなく)身体に迷いのない人に触れてもらうと、自ずと丁度よくなる。

そういう切り口があると、世界がより面白く観えてくる。かもしれません。

お薦めの一冊 『さよなら、男社会』

『さよなら、男社会』(尹雄大、亜紀書房、2020)

今、読めてよかった。
タイトルから思い浮かぶ「男性批判」の文脈は、一切ありません。
むしろ、この本を読めば救われる「男性」(女性の内にいる「男性」含めて)が多いのでは、と思います。
感想を少し。

社会について論じるならば、社会の基となる、個々の身体の探求から初めざるを得ない。
尹雄大さんの著作から、私は毎回このメッセージを受け取り、救われます。

そうして、自他の身体を省みた時に、「ありえたかもしれない」理想や、「そうであって欲しい」願望を押し付けることが、身体にとって、いかに無益(でありながら、いかに執拗に繰り返される態度)かを、日々思い知ります。

さりとて、これは「希望を持つな」という話では、決してありません。
誰の物かも分からない理想や願望に、きちんと「さよなら」することで、他ならぬ自らの希望が、明晰に立ち現れる。
そんな慈しみに満ちた話かと思いました。

自分の内なる曖昧模糊とした葛藤に、きちんと「さよなら」したい。
そう思う男女の手に、届いてほしい一冊です。

「触れて、みる」第2回 ご報告

今回の『触れて、みる』では、関根秀樹先生監修の元、“看・見・視・観・診”の語源に立ち返ってみました。

その源から、 見ている「つもり」と「ちゃんと」見るの違い、 なぜ「触れる」が「観る」の糸口になるのか等、 実技を通じてご提案しました。

キーワードは、「足の向き」「筋膜」「固有感覚」「手根骨」「方向を素直に」等、目新しいものはありません。

それでも、自身を振り返り、日々の生活を楽しむヒントになるかと思います。

次回は、参加者の皆さんが少し難しそうにされていた(実際難しい)、「繋がりの有無を観る」を深める予定です。