カテゴリー別アーカイブ: まるだっこ

だるま園×アウトドア防災 ご案内

「日常の中に、非日常のための備えを」
「いざという時、大切な人、大切な思いを守るために動けるか」
そのような試みを、皆さまと分かち合えればうれしいです。

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阪神・淡路大震災が起こったのは、1995年1月17日。
当時、神戸で被災した、あんどうりすさん。
その後、アウトドアの魅力に惹かれ、子育ても経験したことで、
アウトドアや日々の暮らしでの知恵を、防災として役立てられないか
模索されたそうです。

現在、書籍『りすの四季だより』(新建新聞社,2017)や
各地での講演活動を通じて、命と笑顔を守る知恵を
伝えていらっしゃいます。P_20181129_165529_1.jpg

防災については、
「やらなければ」
「でも億劫だし、何からすればよいのかわからない」
という声も聞きます。

けれど、被災時に必要な物・行動の〈仕組み〉を知れば、
特別な物・行動は必要最小限でよいことが分かります。
そして、りすさんの話を聞くと、
〈仕組み〉にかなった準備や行動を、普段から
「やってみよう」という気になります。

たとえば、発災後15分間の命を守る、最低限の5点セット。
そのラインナップは、子育て中のバッグの中身が、
下手な防災用品よりも、よほど子どもの生命維持に必要で、
かつ使いこなせるという気づきから、選ばれています。

また救助のために、古武術介護の技術や、布一枚でのおんぶの知恵が
役立つことも紹介されています。

今は東京にお住いの りすさんですが、1月17日の講演予定に合わせ、
神戸へお越しになります。
そこで前日16日に、だるま園としてお招きすることにしました。

テーマ:「命を守る知恵/仕組みからひもとく防災」
とき :2019年1月16日(水) 14:00~16:00(開場13:45)
ところ:東灘区民センター8階 会議室4
講師 :あんどう りすさん(アウトドア防災ガイド)
参加費:3,000円
定員 :20名

テーマ:「避難時使える へこおびおんぶ体験講座」
とき :2019年1月16日(水) 16:00~16:50
ところ:東灘区民センター8階 会議室4
講師 :中西 衣理(ベビーウェアリングコンシェルジュ、保健師)
参加費:2,000円
定員 :5名

【お申込み】
世話人・中西眞まで
整体だるま堂HP内のお問い合わせフォーム、または
メール:info★daruma7korobi8oki.com(★を@に)にて。
SNSでメッセージくださっても構いません。
(当方からの返信をもって、お申込み確定とさせて頂きます)

まるだっこの会 ご報告

11月8日の、まるだっこ。

お母さんと4か月のお子さん、
第三子を出産予定のお母さんと、2歳のお子さん
二組での開催でした。

実技では、素手での抱っことおんぶを確認。
そして、スリングでの抱っこと、ベビーラップでのおんぶを経験して頂きました。

お母さんお二人とも、「スリングいいなー」というご感想。
第三子を出産予定のお母さんは、これまでもラップやおんぶ紐を上手に使ってこられましたが、スリングの良さをあらためて感じられたそうです。
2歳のお子さんも、満足そうに抱かれていました。まるだっこ20181108

もう一人のお母さんは、おんぶそのものが初めて。
今どきは、ご自分が出産するまで、おんぶでの子育てを見る機会も少ないですよね。

そのような時、大切にお伝えしているのは、素手でのおんぶです。
ラップをかっこ良く使いこなしたい、という気持ちは、よーくわかります。
けれど、素手でのおんぶが充実していないと、「上手くできた時の感じ」が分からないまま、になりかねません。

今回も、素手のおんぶ→ベビーラップを使って人形でお試しおんぶ→ベビーラップでお子さんをおんぶ
と段階をふんで、丁寧に練習しました。P_20181108_114545

初めはドキドキされていたお母さんですが、慣れてくると力みが取れて楽しそう。
そして何より、お子さんが終始ニコニコ、うれしそうでした。

「ご自宅でも最初のうちは、担ぎ上げるところだけ、誰かに見てもらってください」というアドバイスをさせていただき、安全を期しました。
翌日、おんぶで家の周りを散歩してみて、楽しかったとご報告いただきました。

丁寧にお試しくださり、ありがとうございました。

まるだっこの会 11月・12月のご案内

P_20181102_101745_1「まぁるいだっこ」、まるだっこ。
「転んでも只では起きない」体をはぐくむ、だるまっこ。

たとえば、
道具を使う以前の、だっことおんぶのコツ
一枚の布や、昔ながらのへこおびを使った、だっことおんぶ
お手持ちのだっこ紐の調整、アドバイス
など、ご希望や現状に合わせて進めていきます。
担当:中西衣理(保健師、ベビーウェアリングコンシェルジュ)

だっことおんぶの経験を通じて、
ご自分の体の快不快
子どもへの愛おしさ
子どもの体のたくましさ
などが、立ち上がってきますよ。

親子はもちろん、保育・看護・介護に関わる方々、
災害時の救助への応用にご興味のある方にも
お越しいただいている講座です。

お問い合わせ・ご予約は、
「整体だるま堂 住吉」ホームページ内のお問い合わせフォーム
または、info★daruma7korobi8oki.com(←★を@に変えて)まで。
どうぞよろしくお願いします。P_20180908_094910

まるだっこの会 ご報告

10月14日(日)午後の、まるだっこの会。
お母さんと1歳0ヶ月のお子さん、一組にご参加いただきました。

お母さんからは、「おんぶがしたい」というご希望を伺いました。
おんぶには、親子で同じものを見られる(例えばおんぶしながらお料理していると、子どもが野菜の名前や包丁の扱いを勝手に覚えてしまうことも)、
子どもを寝かしつけながら家事ができる、などの良さがあります。

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今回は、「おんぶしようとすると子どもが嫌がってしまう」というお声から、さらし、おんぶひも、へこおびを一緒に練習。

日頃お使いだったさらしの素材が、途中から伸びる素材に切り替わっていたため、安全性やお子さんの安心感への影響について、お伝えしました。
おんぶひもでは、普段のおんぶの位置が下がってしまう原因を掴めたようで、すっきりされたお顔が印象的でした。
へこおびの応用範囲の広さや、その時々のお子さんの様子に合わせた微調整なども、すいすいと吸収されて、こちらが嬉しくなるほど。

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色々な発見、経験が楽しいご様子で、「子育てが楽しくて!」と話されていたお母さんの、笑顔が素敵でした。

「子育てが、正直言うと大変で…」という方も、「不器用なんだけど大丈夫かな」という方も、もちろん安心して、いらしてくださいね。

11月14日(水) 10時30分~12時は、おかげさまで満席となりました。
11月25日(日) 13時30分~15時、まだ空きがございます(二組)。まるだっこ201810-2

まるだっこの会 10月と11月のご案内

整体だるま堂にて、抱っことおんぶの講座「まるだっこの会」を、月2回開きます。

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講座といっても、定員2組ですから、各々のご希望と慣れ具合を、見取り・聞き取りしながら、レッスンやカウンセリングのように進めていきます。

出産後、お母さんは「自分の体との親密さ」を取り戻すのに、時間がかかります。

どう歩いたらよいのか、わからない。
体が、ちぐはぐな感じがする。
周りの要求に応えるばかりで、自分に自信を持てなくなった。

…このようなお声も耳にします。
そんな時、抱っこやおんぶで、親子の体が「まとまる」ことをきっかけに、自分の体が再び、親密に思えてきます。

また、適切な抱っことおんぶは、子どもの姿勢、呼吸、周りへの興味などにも、好ましい影響を与えるといいます。

お母さん以外のご家族も、コツをつかむと、「しなきゃならない」から「させてもらえる」抱っことおんぶに変わります。

私たちが元々持っていた、文化や工夫を思い出すと、日々の暮らしが心地よく、愛おしくなりますよ。

[お申込み]
eri.dakko1113★gmail.com(←★を@に変えて)または、整体だるま堂ホームページ内のお問い合わせフォームから。

下記の内容をお知らせください。
①参加希望日 ②代表者のお名前 ③ご連絡先 ④参加人数と、お子さんがいる場合は月齢

当方からの返信をもって、ご予約確定とさせていただきます。

[講師紹介]
中西 衣理(なかにし えり)
看護師・保健師
二児の子育て中、NPO法人だっことおんぶの研究所 ベビーウェアリングコンシェルジュ資格を取得。
現在、神戸・岡山を中心に、定期講座を開催しています。

[関連リンク]
NPO法人 だっことおんぶの研究所
http://www.babywearinglabo.com/

お薦めの一冊 『世界のだっことおんぶの絵本』

こんにちは。整体だるま堂の中西です。
本日、神戸は爽やかな秋晴れです。

さて、おかげさまで、今月から船出した「整体だるま堂」。
地域の「治癒、成長、学びの場」として、大切に育ててまいります。

僕たち家族にできることは本当にささやかですから、三つの事業を軸として、自分たちがよいと思うことを、地道にお伝えしていきます。

三つの軸とは、

・施術と武術(これは僕にとって分かちがたい「一つ」の軸)
・自然活動
・だっことおんぶ

です。

施術は、もちろん最も大切な柱です。この柱がしっかりする程、他の取り組みも豊かになると思っています。

自然活動は、「だるま園」にて。「園」と言っても、園舎はありません。月に一度、大人も子どもも一緒になって、自分たちのルーツである体や文化に、目を向けてみます。

そして、だっことおんぶ。こちらは主に、妻が担当します(近日中にご案内させて頂きます)。

近頃、小児科医や助産師、小学校の先生とお話する機会が多いのですが、こぞって懸念されているのが、子どもたちの姿勢、呼吸、運動経験の偏りについてです。
それらの偏りが、いつ・どこから始まっているのかは、個別性もあり、一概に言えない(言い過ぎると「呪い」にもなりうる)と思いますけれど。

だっこやおんぶが、赤ちゃんを「運ぶ」という目的にとどまらず、赤ちゃんの姿勢、呼吸、運動経験に豊かな恵みをもたらすことは、間違いないと思っています。

そのような、だっことおんぶの豊かさを知るのに、お薦めの一冊。
『世界のだっことおんぶの絵本』、メディカ出版、エメリー&ドゥルガー・バーナード文・絵、仁志田博司/園田正世監訳

文化の異なるさまざまな地域で、人々がどんなふうに赤ちゃんをだっこしているのか。
鮮やかな色合いの絵と、背景にある人々の暮らしを眺めるのも、楽しいです。ぜひ手に取ってみてください。

それでは、今日もよい一日を。