2ヶ月に一度、東京のTC Academyで担当している講座、「触れて、みる」。
知ってるつもりで、意外と知らない、自分の身体。
「触れる」ことを上手く活かせば、映し鏡のように、身体への理解が深まっていきます。
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第8回は、以下のようなテーマで進めていきます。
「もっと肩の力を抜いて!」
初めてのことを習う時、あるいは緊張する場面で、
「肩の力を抜いて」と言われた経験、ありませんか。
さて、では肩の力って、どうすれば抜けるのでしょう。
肩を揺する、深呼吸する、集中、瞑想、リラックス、…?
もし、これらの方法でうまくいかないとしたら、
一旦、肩の構造と働きに立ち戻ってみると良さそうです。
今回の『触れて、みる』では、
生後4~6ヶ月頃の赤ちゃんの姿を見習います。
寝返りなどの動きが、どこから生まれるか。
その時、赤ちゃんは地面や外界に、どう触れているのか。
実際に動いて、触れてみることで、
自分なりの肩の構造・働きを知っていきましょう。
知れば知るほど、余分な力は自ずと薄れていきますよ。

