道具のラビリンス(迷宮) 書庫

和光大学 関根秀樹先生による「道具のラビリンス(迷宮)」を、ご紹介します。
「道具のラビリンス」は、2014年~15年にかけて、和光大学の学生によって、ほぼ週刊で刊行されていた zine(個人発行の小雑誌) Camel magazine に連載されたものです。

発火具、刃物、楽器、農具・猟具など、数多の道具を介して、ヒトは世界に触れ、自らの身体経験を得てきました。昨今、道具について無頓着でも生活は成り立ちますが、そのせいで何か失っている事はないでしょうか。道具の歴史と実践から、先人の暮らしや知恵を垣間見ることは、身の丈の自信を持つための一助となりそうです。

≪道具のラビリンス(迷宮)書庫≫

第1回「トルコ式コーヒーミル」

第2回「使えないスプーン」

第3回「アール・ヌーヴォーの印璽と紙刀」

第4回「子ども靴の木型」

第5回「旅の携帯コップ 水飲み」

第6回「スチーム・パンクの卵」

第7回「ルーペと火取玉」

第8回「さまざまなものさし 前編」

第9回「さまざまなものさし 後編」

第10回「火をつくるデザイン 摩擦発火具」

第11回「火をつくるデザイン 火打石」

第12回「附木と燐寸」

第13回「砂時計のある風景」

 

≪関根秀樹先生 ご紹介≫

2018年「原始の火を灯す」ワークショップ in岡山

2020年「火と音をつくる」ワークショップ in神戸

動画「ぴよぴよヌンチャクの演奏」

福島県生まれ。文系・理系・芸術系・身体系の多分野を気ままに往還するフリーの研究者&ライター。非常勤講師として和光大学では「火の人間史」と「音響人類学」、桑沢デザイン研究所では「手で考える道具と技術」、多摩美術大学では「絵具実習」を担当し、各地で多彩なワークショップを展開。『焚き火大全』『新版 民族楽器をつくる』『縄文人になる!』『刃物大全』『宮沢賢治キーワード図鑑』ほか数十冊の著書がある。「火起こし世界チャンピオン」「ぴよぴよヌンチャク奏者」などユニークな特技でも知られ、「タモリ倶楽部」や「スコラ坂本龍一音楽の学校」などにも出演している。和光大学空手部顧問。

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